新花巻図書館整備事業

デザイン・コミュニケーション・情報発信アドバイス

花巻市の新しい図書館づくりプロジェクト「新花巻図書館整備」のWebサイトと電子ブックが完成しました。富川屋は、デザイナー阿部拓也さんとともに、デザイン・コミュニケーション・情報発信のアドバイザーを担当しました。新花巻図書館整備事業とはどんな構想で、現在どのような議論がなされているのか、何が決まって何が決まっていないのかなどを整理し、これから本格的に始まる図書館づくりのスタート位置を可視化する取り組みでした。これを機に花巻市の図書館づくりの機運醸成が高まっていくと嬉しいです。
https://hanamaki-city-library.jp

情報を的確に伝えるためのプロデュースワーク

今回は、主に花巻市民の方々に向けて、これまで情報が錯綜してきた図書館づくりに関する情報を的確に伝えることが課題でした。どのような言葉づかいで、顔つきで、手法で伝えれば、誤解なく、また応援されるように情報を伝えることができるのか。全体の方向性やトーンを花巻市さんと協議しながらディレクションさせていただきました。富川屋は、「こども本の森 遠野」や今回のように、領域を横断し、複合的な要素を整理して全体の方向性やデザイン等を考える業務で最も職能を発揮することができます。お客様のよき理解者でありパートナーとして、今後とも、そうした取り組みがありましたらご相談いただけたらと思います。

プロジェクト実施期間 2021年8月〜2021年11月

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クライアント:花巻市 /デザイン・コミュニケーション・情報発信アドバイス:富川 岳 /デザインディレクション:阿部拓也(のはら) / 冊子制作・Webデザイン:川嶋印刷