遠野が香るアロマスプレー Sense of Tono

アロマスプレー、クラウドファンディング

コロナ禍で移動が制限される中、岩手や遠野を身近に感じてほしいと始まったアロマスプレー製作。富川屋としては初めての本格的な商品開発となりました。商品の企画、製造、一部の原材料、デザイン、パッケージに至るまで、すべて岩手県内の企業・団体との共同製作。遠野を五感で感じてほしいとの想いから「遠野が香るアロマスプレー Sense of Tono」と名付けました。香りは「深 shin」「閃 sen」の2種類。2021年1月からはPRを兼ねてクラウドファンディングを実施しました。

制作フロー 制作フロー

綿密な打ち合わせを重ね難易度の高い商品開発を実現

パッケージに使用したホップ和紙は、一枚一枚高校生たちが手漉きしており、大量生産ができません。手漉きした和紙へのシルクスクリーン印刷も難易度が高く、アロマスプレーのガラス容器への貼り付けは何度もテストを重ねました。それぞれの段階で綿密な打ち合わせを行い、携わったスタッフがみな納得できる仕上がりとなりました。

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企画・総合プロデュース:富川 岳、岸本 麻衣/広報・アシスタント:佐藤 文香、菊地 成美/商品開発:株式会社ファーメンステーション/パッケージ・広報用ビジュアルデザイン:黒丸 健一、清水 真介(合同会社homesickdesign)/商品素材提供:佐々長醸造株式会社、遠野緑峰高校の生徒の皆さん/撮影:吉田 健太郎/撮影協力:植山 美里、宮本 拓海