その土地の物語を編み直し、いまを生きる人々の糧とする。
富川屋は、民話の里・岩手県遠野市を拠点に、民俗学の視点とクリエイティブな創作・表現を用いて土地の魅力を発信し、強度の高い文化振興を担う組織です。
企画と編集、ことばを中心に、出版、デザイン、商品開発、展示、フィールドツアーとアウトプットは様々。かつて遠野を訪れ、そこに残る民話や暮らしに“戦慄”し『遠野物語』をまとめた柳田國男のように、私たちもまた同様に戦慄し、その感動と面白さに突き動かされながら新たな表現方法を模索しています。
PHOTO : RYO MITAMURA
内なる野生、魂を、
物語を取り戻せ。
異界・遠野では、山、川、木、石、岩、獣、魂、精霊、神など、
あらゆるものが共に存在し、小盆地宇宙を構成しています。
目に見える人間社会を世界のすべてだと思わず、
境界を越え、異界を歩き、その中に身を委ねること。
土地のフォークロアを紐解き、時代と接続させること。
人々を異界へと案内し、内なる野生を、魂を、
物語をもう一度この手に取り戻させること。
共に心を震わせること。
富川屋は、いまを生きる人々の糧となる
創造的で新しい物語を提供します。
社名
株式会社富川屋
所在地
028-0523 岩手県遠野市中央通り10-1
代表
富川岳
資本金
750,000円
設立
2017年4月1日 富川屋 設立
2019年12月12日 “山の神の日” 法人化
事業内容
・各種プロデュース、企画立案、デザイン
・地域文化や郷土芸能等に関する企画、デザイン、コンテンツ開発
・出版物の企画編集、制作
・お土産や商品の企画、販売
・研修等の企画運営、講師
お問い合わせ
info@tomikawaya.com